20年先も持続可能な医療制度構築が大命題 小黒・法政大教授に聞く、長期ビジョン 2015年03月30日 10:00 スクラップブック 印刷用 団塊の世代が後期高齢者となった後の医療政策はどうあるべきか―。今から20年後を見据え、厚生労働省の「保健医療2035」策定懇談会では保健医療政策ビジョンの策定に向けて、このような議論が行われている。策定懇は、来月中に論点を整理し、6月をめどにビジョンを取りまとめる方針。委員である法政大経済学部の小黒一正教授(元財務省財務総合政策研究所主任研究官)に議論の内容やビジョンをつくる上での鍵となるテーマなどを聞いた。【松村秀士】 (残り1602字 / 全1814字) この記事は有料会員限定です。 有料会員になると続きをお読みいただけます。 登録して全文を読む ログインして全文を読む 1 2 【関連記事】 【連載一覧】 【関連キーワード】 長期ビジョン