団塊の世代がすべて75歳以上となる2025年に向け、都道府県が来月から策定作業に入る地域医療構想(ビジョン)では、地域ごとの病床機能別のベッド数の目標値が盛り込まれることになっている。
厚労省は病床機能を分ける基準について、入院患者1人1日当たりの出来高点数(入院基本料などを除く)でC1が3000点、C2が600点、回復期と慢性期・在宅医療等の境界「C3」が225点とする案を示している。
(残り638字 / 全1018字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】