■遠隔操作の超音波プローブ、実用化向けデータ収集
患者を搬送中の救急車から診療関連のデータを病院に伝送する―。2000年代後半から各地で本格的な実証実験が行われてきたが、失敗や不具合が生じるケースが続出。ここ数年、ようやく実用化に向けた取り組みが出てきつつある。神奈川県内で今月4日に行われた同県の「さがみロボット産業特区」の重点プロジェクトの実証実験も、実用化が有力視される取り組みの1つだ。
このシリーズの(2)の記事は来月配信する予定です。
(残り1435字 / 全1906字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】
【関連キーワード】