訪問看護、増える利用者、減る「病院発」 データで見る介護 2014年11月14日 12:00 スクラップブック 印刷用 地域包括ケアシステムを構築し、超高齢化社会を乗り切る上で、不可欠なサービスの一つが訪問看護だ。実際、利用者も事業所の数も、年を追うごとに右肩上がりで増加中だが、確かな医療資源と看護師の教育体制が整った「病院発」の訪問看護は、逆にどんどん減り続けている。こうした状況を受け、厚生労働省は来年4月の介護報酬改定に向け、病院からのサービス提供の単位数を上積みする方針を示した。【ただ正芳】 (残り920字 / 全1111字) この記事は有料会員限定です。 有料会員になると続きをお読みいただけます。 登録して全文を読む ログインして全文を読む 1 2 【関連記事】 【連載一覧】 【関連キーワード】 訪問介護 介護