厚生労働省は6日、「高齢者の地域におけるリハビリテーションの新たな在り方検討会」の4回目の会合を開いた。その中で、前回会合で新設を提案した社会参加への移行を促すための居宅リハについて、介護報酬に反映させる際は、通所訓練を重点的に行う前半の最大3か月について高く評価する考えを示した。同省は、同検討会での議論に基づいて2015年度介護報酬改定で加算を新設するため、来週以降の社会保障審議会介護給付費分科会に提案する。【丸山紀一朗】
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