DPCマネジメント研究会(代表理事=真野俊樹・多摩大医療・介護ソリューション研究所教授)の第18回学術大会がこのほど、東京都内で開かれた。急性期病院において、クリニカルパスを活用して診療プロセスを改善した事例や、2014年度診療報酬改定で重症度・看護必要度が「重症度、医療・看護必要度」に変更されたのを受け、病棟管理のあり方を見直し、増収につなげた事例などが紹介された。【大戸豊】
岩手県立中央病院(盛岡市、685床)の望月泉院長は、DPC病院Ⅱ群に向けた取り組みとパスの改善をテーマに講演した。
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