厚生労働省は、2014年度診療報酬改定に関連する通知の一部を訂正し、向精神薬と見なす薬剤の対象に、フェノバルビタールナトリウムなど3種類を加えた。14年度改定では、一定以上の種類の向精神薬を一度に処方した場合の減算ルールが厳しく見直された。経過措置を経て今月から適用されたため、同省では、対象となる薬剤をあらためて精査していた。【佐藤貴彦】
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