「82歳の独居男性が自宅で倒れ、近所の人が救急搬送、下肢に褥瘡発生」 大阪府済生会吹田病院の間宮直子氏は、急性期病院の現場で直面する救急高齢者の「持ち込み褥瘡」の実情を紹介した。同病院の2013年の持ち込み褥瘡患者は124人。間宮氏は、「急性褥瘡を慢性褥瘡にしないために、特定行為看護師の役割がある」とし、タイムリーな介入に努めていると述べた。
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