厚生労働省は10日、「医道審議会保健師助産師看護師分科会看護師特定行為・研修部会」(部会長=桐野高明・国立病院機構理事長)の初会合を開いた。この日は、昨年10月にチーム医療推進会議で示された気管挿管や胸腔ドレーン抜去などの看護師による特定行為(案)などについて審議。最終的に41項目を前提に議論を進める方針が確認された。部会は今後、月1回ペースで会合を開き、12月をめどに取りまとめを行う見通し。【松村秀士】
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