7月に熱中症で救急搬送されたのは、全国1万8407人で、前年と比べて22.3%減ったものの、地方別では東北と北陸は前年を上回ったことが、総務省消防庁の集計で分かった。死者の数も前年より4人多かった。搬送者数は、関東甲信と東海以西で軒並み前年を下回った。消防庁は、「梅雨明けが昨年より遅かったことが影響した」とみている。【丸山紀一朗】
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