健康保険組合連合会(健保連)は18日、定時総会を開き、社会保障制度改革を推進するために、政府・与党に対する要請活動を強化する方針を確認した。大塚陸毅会長は総会の冒頭にあいさつし、「来年度には消費税率が10%に引き上げられる見通しだ。世代間負担の公平化に向け、税、保険料、患者負担それぞれのバランスを見直すことで、世界に冠たる国民皆保険体制を持続可能なものにしていただきたい」と述べた。【君塚靖】
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