日本精神神経学会は、「改正道路交通法」や「自動車運転死傷行為処罰法」の施行を受け、自動車運転能力が低下した状態にある統合失調症やてんかんなどの患者に対して精神科医が主治医としてかかわる際の行動規範を示した「患者の自動車運転に関する精神科医のためのガイドライン」を作成した。先月の理事会で決定し、今月、学会のホームページを通じて公開した。同学会がこのようなガイドラインを作成するのは初めて。【坂本朝子】
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