診療報酬調査専門組織の入院医療等の調査・評価分科会(分科会長=武藤正樹・国際医療福祉大大学院教授)は18日の会合で、2014年度診療報酬改定の影響調査の項目とスケジュールの厚生労働省案を了承した。重症な入院患者の基準や有床診療所の入院機能の評価体系を見直した影響については年内に調査し、年度内に結果(速報)をまとめる。一般病棟7対1入院基本料などで特定除外制度を廃止した影響は、今年と来年の2回に分けて調査。2回目の調査結果(速報)は来年9月にもまとめる。【佐藤貴彦】
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