第49回日本理学療法学術大会がこのほど横浜市で開催され、理学療法士のライフスタイルの変化と就業継続をテーマにしたシンポジウムが行われた。
シンポジウムでは、男性職員が実際に育児休暇を取得した経験を語ったほか、祖母の介護を経験し、どのように仕事と介護を両立させていけばいいのか、反省も踏まえた報告があった。また、リハビリ部門を預かる管理職として、スタッフの離職を防いだり、組織を調整したりしてきた経験も語られた。【大戸豊】
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