看護師による特定行為のための研修制度の創設に向けて法案の整備を進めている厚生労働省は、「手順書活用事業」の実施施設として、病院や訪問看護ステーションなど39施設を選定した。同事業は、研修を修了した看護師が特定行為を行う際に活用するマニュアル「手順書」を固めるために現場の意見などを反映させる取り組み。各施設は、厚労省の手順書の素案について検証する。【松村秀士】
※次のページに実施施設の一覧表を掲載。
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