診療報酬調査専門組織のDPC評価分科会(分科会長=小山信彌・東邦大医学部特任教授)は14日の会合で、2016年度に予定される次の診療報酬改定に向けた同分科会の検討課題と、そのスケジュールの厚生労働省案を了承した。同案によると、現在は3区分の病院群や、調整係数の廃止に向けた激変緩和措置のあり方などについては、年度内に基本方針を策定し、来年度から具体的な検討に入る。【佐藤貴彦】
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