厚生労働省は3日に開いた全国医政関係主管課長会議で、都道府県の担当者に対し、医師や歯科医師でない人が医療法人の理事長になることを認可するかどうかの審査を適正に行うよう要請した。具体的には、候補者の経歴、理事会の構成などを総合的に勘案し、都道府県の医療審議会の意見を聴取した上で、適切かつ安定的な法人運営を損なう恐れがない場合、認可するよう求めた。【君塚靖】
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