中央社会保険医療協議会(中医協)の医療技術評価分科会は14日、2014年度の診療報酬改定に向けた学会などの提案のうち、新しい医療技術を保険収載したり、収載済みの技術を再評価したりする135件について、対応することを了承した。この中には、既に使われなくなったりした技術の保険収載の廃止も含まれ、「血液化学検査」の一部や、指の静脈形成術などが対象となる。分科会は月内にも、135件について中医協の総会に報告。14年度の報酬改定に反映させるかは、総会が最終判断する。【佐藤貴彦】
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