中央社会保険医療協議会は25日に総会を開き、政府が2014年度の診療報酬改定率を決定したことを受け、支払側委員と診療側委員が、年明け以降に本格化する個別項目の議論について意見交換をした。支払側は、高度急性期から急性期、亜急性期、慢性期に至る病床の役割を明確化し、機能に応じた評価などを求める一方、診療側は、現場の実態や経営に配慮した上で、めりはりや優先順位を付ける重要性を強調した。【君塚靖】
(残り634字 / 全830字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】