厚生労働省は6日、中央社会保険医療協議会の総会で、救急医療管理加算を一部の医療機関が軽症者に算定している可能性があるとして、2014年度診療報酬改定で適正化する方針を示した。また、ドクターカーなどで搬送中の患者への医師による診療を評価する「救急搬送診療料」を、患者がもともと入院していた医療機関などに戻る際の診療でも算定できるようにする見直し案などを提示した。【佐藤貴彦】
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