厚生労働省は、要介護者の維持期リハビリテーションについて、2014年3月末としていた医療保険から介護保険への移行終了時期を先送りする方針だ。延長期間は、2年程度になる見通し。併せて、介護保険への移行を促すために、入院中から介護支援専門員(ケアマネジャー)と連携し、退院後のケアプラン作成につなげることを評価する介護支援連携指導料を見直す考えだ。同省はこれらの方針を、4日の中央社会保険医療協議会の総会に示した。【君塚靖】
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