厚生労働省は来年の通常国会で保健師助産師看護師法を改正し、医師や歯科医師の指示の下、診療の補助のうち、高度な専門知識や技能をもって行う必要がある特定行為を明確化した上で、厚労相が指定する研修を受講した看護師が、特定行為を行えるようにする制度をスタートさせる方針だ。研修を修了した看護師は、看護師籍に登録される。日本看護協会(日看協)で、特定行為の研修制度を担当する洪愛子常任理事に、日看協の今後の取り組みを聞いた。【聞き手・君塚靖】
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