日本薬局学会の第7回学術総会がこのほど、大阪市内で開かれた。今回のテーマは「ネクスト・イノベーション(革新)」。「ユビキタス時代の医療のIT化」と題したシンポジウムでは、医療機関や薬局における医療IT(情報技術)の活用などに関して、企業の経営者や有識者らが意見を交わした。【敦賀陽平】
シンポジウムでは、パナソニックヘルスケア取締役の加藤隆一氏、「アイン薬局」を運営するアインファーマシーズの上席執行役員内部監査室長の土居由有子氏、ドコモ・ヘルスケア社長の竹林一氏、慶大薬学部准教授の漆原尚巳氏がそれぞれ発表した。
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