厚生労働省によると、昨年10月現在の外国人労働者の数は約68万人。景気低迷の影響で減少に転じたものの、国への届け出が義務付けられた2007年以降、この5年間で約20万人増えた。社会の多様化に伴い、医療現場では通訳者へのニーズが高まっている。こうした中、神戸市では2年前、NPO法人と市民病院による医療通訳サービスがスタート。緊急時の対応など課題もあるが、利用者数は順調に推移している。【敦賀陽平】
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