これからの医療提供体制を支えるために、厚生労働省のチーム医療推進会議で議論が重ねられてきた、看護師の診療補助における「特定行為」。法制化に向けた動きが本格化する中、国の試行事業に参加する特定行為を担う看護師(いわゆる特定看護師)ら3人が、9月に大阪市内で開催された「第44回日本看護学会-看護管理-学術集会」で、実践から見えた特定看護師の意義や可能性について発表した。【坂本朝子】
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