茨城県つくば市で5日と6日に開かれた「第39回日本診療情報管理学会学術大会」では、「DPCと診療情報管理」をテーマにしたシンポジウムが行われた。DPCデータと人口動態のデータを活用し、将来的な患者数を疾患別に予測しながら、医師や設備の適正配置を考えようとする視点も示された。【大戸豊】
土浦協同病院(茨城県土浦市)情報システム管理室の船越尚哉医師は、「病院と地域と国家の将来のためのDPC分析」と題して発表した。
(残り1297字 / 全1528字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】
【関連キーワード】