地域医療福祉情報連携協議会(会長=田中博・東京医科歯科大大学院教授)はこのほど、「2025年に向けて 高齢化時代の医療と介護」をテーマに、東京都内で5回目となるシンポジウムを開催した。この中で、ICT(情報通信技術)を活用しながら、医療と介護の連携を強めている先進事例が紹介された。地域での連携体制を築いた上で、インターネットを介して情報共有することの有用性が示されたが、費用負担なども今後の課題として浮かび上がった。【大戸豊】
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