![救命救急センターの充実度評価は妥当か](/newspicture/cbnews_body/1371818135.jpg)
救命救急センターの充実段階評価を議論した検討会(厚労省)
救急患者の搬送件数の増加などを受け、地域の救急医療の中核を担う「救命救急センター」の充実度評価を見直そうとする動きが出てきた。現在、救命救急センターを対象に1年間の実績を点数化する「充実段階評価」が行われているが、「自己評価は客観的に行われているのか」などと評価を疑問視する声が上がっているためだ。現行の評価の問題点や、新たな評価指標の開発に向けた課題を探った。【新井哉】
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