![解説・がん研究](/newspicture/cbnews_body/1368583833.jpg)
3次対がんは最終年度を迎えた。がん研究の次期戦略はどう描くのか
国のがん対策の柱、「第3次対がん10か年総合戦略(3次対がん)」は今年度で終了する。がんの年齢調整死亡率は減少傾向にあるものの、高齢化とともに患者数、死亡者数は増え続け、2030年にはピークを迎えると予測される中、今後のがん研究をどう進めるか―。厚生労働、文部科学、経済産業の3省合同による有識者会議は、今夏をめどに新たな戦略の方向性を打ち出す予定だ。【烏美紀子】
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