サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の登録が増え続けている。今年2月、全国のサ高住の登録戸数は10万戸を突破。その後も、登録数は増加の一途をたどっている。その急増を後押ししているのは、介護を必要とする人の急増と、税優遇に補助金の支給など、普及支援策の“大盤振る舞い”だ。ただ、その増加が介護保険の負担増や悪質業者の暗躍につながりかねないと警戒する自治体も現れ始めた。【ただ正芳】
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