東京都杉並区に、河北総合病院(一般315床)など複数の病院や介護施設を運営する社会医療法人河北医療財団では、創立100周年となる2028年を見据え、医療提供体制の整備を進めている。構想では、一般病床を増やして低侵襲な治療を行う環境を整えるほか、複数の診療所を新設。「他の医療機関ができない医療を提供する」といった独自の理念を貫き、「河北で働くのはかっこいい」と職員が胸を張れる未来の実現を目指す。【佐藤貴彦】
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