医療機関への指導・監査業務が、地方社会保険事務局から地方厚生局に移管されて5年近くがたつ。この間に指導・監査はどのように変化したのか―。2010年から12年まで関東信越厚生局長を務めた石塚正敏氏(跡見学園女子大マネジメント学部教授)は、病院が施設基準の申請を忘れた場合、大病院やDPCに参加している病院ほど、経営に及ぼす影響は大きいと指摘する。【大戸豊】
(残り2138字 / 全2424字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】