自宅で死ねるか 在宅緩和ケアの現場(上)
患者に「好きに生きる時間」を

吐き気を訴えるロクちゃんを診察する川越医師(右)=東京都墨田区
■「家は楽しい」ロクちゃんの選択 「今は、わがまま放題に過ごしてるの」―。肌寒くなってきた昨年11月上旬、東京都墨田区内のマンションで、見津六男さん(63)が、にやりと笑った。愛称は「ロクちゃん」。若いころは、ギタリ...
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