東京都が日常生活向け感染症予防ハンドブック
疾病別や症状別の情報などを掲載
東京都はこのほど、「日常で役立つ!感染症予防ハンドブック」と題した、感染症に関する都民向けの情報提供を始めた。都のホームページからPDFでダウンロードが可能。各種感染症の情報に加え、症状が出た時の対応や日常からできる感染症予防の情報などを掲載している。【斯波祐介】
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スマートフォンでも見やすいようにイラストを多用した。子どもがかかりやすいものとしてヘルパンギーナなど13、大人も子どもも気を付けたいものとして新型コロナウイルス感染症など12の感染症の、対策や症状などの詳細を掲載した。
手洗いやマスクの着用方法、食中毒予防など日常生活でできる対策、発熱やせきなど具体的な症状があった際の考えられる原因や対処法、予防接種などの情報も掲載している。
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