健康・医療・介護情報利活用検討会医療情報ネットワークの基盤に関するワーキンググループが9日に開かれ、とりまとめ案を議論した。各医療情報提供医療機関から電子カルテ情報交換サービス(仮称)に対して医療情報を送信しておく「PUSH型」の仕組みで、文書情報と6情報(傷病名、アレルギー情報、感染症情報、薬剤禁忌情報、救急時に有用な検査情報、生活習慣病関連の検査情報、処方情報)を管理することなどが盛り込まれた。とりまとめ案に関しては、委員から指摘や修正を求める意見などが出たため、それらの対応を座長に一任することになった。【新井哉】
(残り486字 / 全748字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】