日本医師会の松本吉郎会長は23日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染者の急増により医療機関などの業務負担の増加が続いているとし、「政府には全数把握の運用の見直しについて早急に検討していただきたい」と述べた。【松村秀士】
また、特に「コロナ医療」とそれ以外の医療の両方を担っている医療機関が極めて逼迫している状況で、そのような現場から「ある種の悲鳴が聞こえている」と説明した。
その上で、こうした状況を少しでも解消するため、
(残り500字 / 全711字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】