医薬品医療機器総合機構は、後発薬メーカーの小林化工(福井県あわら市)が蛋白分解酵素阻害剤のナファモスタットメシル酸塩注射用10mg・50mg・100mg「MEEK」の自主回収を1日付で開始したと発表した。回収は他社製品による代替が可能となったためで、使用期限が残っている全ロットが対象。同社は2023年4月に製造販売業許可を取り下げる予定で、自主回収は今回が最後となる。【松村秀士】
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