日本保険薬局協会に加盟する法人の1万1,000余りの薬局の2割弱が、一定期間内に繰り返し使用できる「リフィル処方箋」を受け付けた実績があるとする調査結果を、同協会が公表した。担当者は、「4月の制度開始前に想定していたよりも出ている印象がある」と話している。【松村秀士】
調査は、5月24日-6月6日に正会員を対象に実施。103社(1万1,881薬局)から回答を得た。回答した法人の店舗数の規模は、「300薬局以上」と「100-299薬局」が共に10社、「20-99薬局」「1-19薬局」はそれぞれ44社、39社だった。
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