20歳以上の2,000人の8割超がたばこの煙に不快感を抱いており、4割超が「公共空間での喫煙を一律に禁止すべき」だと思っているとの調査結果を、国立がん研究センター(国がん)が31日公表した。また、3割超が18-19歳の成人による喫煙が禁止されていることを知らなかった。【松村秀士】
調査では、たばこの煙について、20歳以上の2,000人の55.6%が「不快に思う」、26.1%が「どちらかといえば不快に思う」と回答した。一方、「どちらかといえば不快に思わない」が7.0%、「不快に思わない」が5.9%で、「どちらとも言えない」は5.4%だった。
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