国民健康保険中央会がまとめた国保連合会の2022年3月審査分(2月診療分)の結果、件数総計は7,871万件で前年同月比▲0.1%、医療費総額は2兆1,172億円で同▲0.4%となった。件数、医療費とも10月以来のマイナス。【ライター 設楽幸雄】
2月は、平日数も土曜日の数も前年同月と同じだったが、新型コロナウイルス感染の第6波がピークとなっていた。社会保険診療報酬支払基金の2月診療分がプラスながらも金額は21年度で最も低い伸びになっており、同様の結果となった。
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