17日から一部の医療者に先行接種が始まった新型コロナウイルスワクチン。今後、それ以外の医療従事者や高齢者、基礎疾患のある人へ優先的に、その後に他の国民に順次接種される見通しだ。接種を受けた場合、感染を予防する効果が期待できる一方、痛みや下痢、疲労などのほか、場合によってはアナフィラキシーといった副反応が生じるリスクもある。エビデンスの少ない同ワクチンについて、どのくらいの医師が接種を望んでいるのか-。民間会社の調査で明らかになった。【松村秀士】
■希望者の割合、昨年10月よりも約2割増
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