厚生労働省は、地域医療構想の実現に向けて国が助言や集中的な支援を行う重点支援区域として、山形県の「置賜区域」と岐阜県の「東濃区域」を追加で選定した。併せて、医療機能の再編などの対象となる医療機関も公表。同省では、都道府県からの申請を随時受け付けており、今後も選定する予定。【松村秀士】
今回、選定された区域と、再編などの対象医療機関は次の通り。
▽山形県の置賜区域(米沢市立病院、三友堂病院、三友堂リハビリテーションセンター)▽岐阜県の東濃区域(土岐市立総合病院、岐阜県厚生農業協同組合連合会東濃中部医療センター東濃厚生病院)。
■置賜区域での将来の病床必要量や施策など
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