厚生労働省は4日、ボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社(東京都中野区)が自動植込み型除細動器「S-ICDパルスジェネレータ」の自主回収を開始したと発表した。海外の製造元から、部品の成形不良に起因した動作不良が認められたとの報告を受けたことによる対応で、回収の対象は、2016年1月27日から18年2月23日にかけて71医療機関へ納入した計102台。【松村秀士】
(残り222字 / 全407字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】