日本薬剤師会は14日、臨時総会を開催し、2020年度予算と事業計画を決定した。また、任期満了に伴う役員改選を行い、山本信夫会長の続投を決めた。対立候補はなく無投票で当選とした。4期目となる。【ライター 設楽幸雄】
山本会長は、6月の定時総会までが3期目の期間であり、その後4期目に入る。
総会でのあいさつでは、4月実施の調剤報酬改定について、「薬剤師の業務を正しく評価し、対物業務から対人業務への構造転換という方向性が明確に示された」との見方を示した。
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