特別養護老人ホームで結核集団感染、10人発病
東京都が発表、初発患者の診断遅れで感染拡大か

東京都が高齢者施設に参照するよう促している「高齢者施設における結核対策の手引」
都によると、2017年11月、職場健診で男性職員の胸部エックス線異常陰影が指摘された。この職員には咳や痰の症状があり、同年12月、医療機関で胸部CT撮影が行われ、非結核性抗酸菌症疑いと診断され、経過観察となっていた。約4カ月...
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