国立感染症研究所は、ジカ熱の診療に関するQ&Aを作成し、ホームページで公開した。患者を診療する医師を対象に作成したもので、患者の血液が付着した針を介した「針刺し事故」による感染を防ぐよう要望。また、海外で性行為の感染事例が多数報告されていることを踏まえ、流行地に渡航して感染を懸念する男性に対し、少なくとも8週間のコンドーム使用を伝えることを促している。【新井哉】
(残り589字 / 全887字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】