社会保障審議会介護保険部会(部会長=遠藤久夫・学習院大教授)は20日、次の介護保険制度改正に向け、軽度者の支援のあり方について議論した。厚生労働省は、経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)などで示された方針を踏まえ、特に軽度者が利用する訪問介護の生活援助の給付の見直しなどを論点として提示。この日の議論でも、主に訪問介護の生活援助の見直しの是非をめぐり、意見が交わされた。【ただ正芳】
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