東京都は、アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の普及啓発リーフレットを作成した。【栗原浩太】
ACPとは、将来の自分の変化に備えて、「何を大事にしたいか」「どんな医療を受けたいか」などを家族や医療・介護関係者らと繰り返し話し合い、自分の思いを共有するプロセスのこと。都は、住民が希望する医療・介護を受けられるよう、ACPの普及啓発を推進している。
リーフレットでは、ACPの概要のほか、具体的な実施方法を説明した小冊子「わたしの思い出帳」などを紹介している。小冊子の使用者の感想も掲載した。
リーフレットのデータは保健医療局のホームページからダウンロード可能。A5版とA4判の2種類を用意している。
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