国立感染症研究所がまとめた12日から18日までの週の5類感染症の患者報告（小児科定点医療機関約3000カ所、速報値）によると、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、咽頭結膜熱（プール熱）、手足口病の定点医療機関当たりの患者報告数は減少した。【新井哉】


〔感染性胃腸炎〕4週連続で減少した。報告数は前週比約14％減の4.05人。都道府県別の上位3位は、大分（14.0人）、宮崎（8.78人）、広島（7.33人）。 〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約1％減の2.1人。都道府県別の上位3...