この記事は2014年9月30日にCBnewsマネジメントで配信したものです。 【合同会社医療介護連携研究所　久保美穂子】 　「深くて大きな河」が、医療と福祉の間には流れているように感じます。大きな意味で、この医療と福祉をつなぐ架け橋となるのは「在宅医療」ではないかと思っています。これから4回にわたって、シリーズ「医療と福祉の架け橋」で、具体的な取り組みなども交えながら紹介していきたいと思います。


■医療と福祉の間を流れている「深くて大きな河」 　「なぜ医療と福祉の連携が難しいのか？」－。医療側、福祉側にそれぞれ質問すると、医療側からも福祉側からもあふれるぐらいに意見が出てくるのではないでしょうか。 　医療側か...